仏陀画屋-BuddhaGaYa-のブログです。
2013.07.14 Sunday
下塗りが終わったら、いよいよ岩絵具で彩色です。

岩絵具はもともと岩石から作られた天然顔料ですが、今は陶磁器の釉薬をガラス質に混ぜた人造岩絵具や、天然の水晶末や方解末を染料で染めた合成岩絵具があります。
私のこれは人造岩絵具ですね、多分。
こんな基本セットじゃ足りないので、必要な色は量り売りで買います。

色の名前に番号があるのですが、4~5番くらいから13、14番くらいまであります。
番号が小さいほど粒子が大きく色が濃く、一番粒子が細かく色が薄いのが数字ではなく「白(びゃく)」と呼ばれます。
水干絵具と同じように適量を絵皿に取り、膠を加えます。

指で混ぜてよくなじませます。
岩絵具の粒を膠で包むようなイメージで練ります。

しっかり混ぜたら適量の水で溶き、塗っていきます。

まず肌の部分を塗った状態。
水干絵具も岩絵具も、濡れた状態では色が濃く見えるので画面に塗る前に他の紙に試し塗りが大事です^^;

彩色1日目でこんな感じ。
下塗りに毛の生えたような程度で薄く彩色していきます。
岩絵具の粒子が残るので、同じ色で塗るからといってベタ塗りはしない方がいいです。

土なんかもそれっぽい質感になるように。

一通り下塗り+αくらいな感じで彩色しました。これで彩色4日目くらいですかね…(ーー;

岩絵具は粒子があるので一気に濃く塗ろうとするとムラになります。
何度も丁寧に塗り重ねて画面を作っていきます。
さて、やっと一通りの説明も出来たしリアルタイムに追いついたので、どんどん仕上げに向かおうと思います!
間に合うといいな^^;
岩絵具はもともと岩石から作られた天然顔料ですが、今は陶磁器の釉薬をガラス質に混ぜた人造岩絵具や、天然の水晶末や方解末を染料で染めた合成岩絵具があります。
私のこれは人造岩絵具ですね、多分。
こんな基本セットじゃ足りないので、必要な色は量り売りで買います。
色の名前に番号があるのですが、4~5番くらいから13、14番くらいまであります。
番号が小さいほど粒子が大きく色が濃く、一番粒子が細かく色が薄いのが数字ではなく「白(びゃく)」と呼ばれます。
水干絵具と同じように適量を絵皿に取り、膠を加えます。
指で混ぜてよくなじませます。
岩絵具の粒を膠で包むようなイメージで練ります。
しっかり混ぜたら適量の水で溶き、塗っていきます。
まず肌の部分を塗った状態。
水干絵具も岩絵具も、濡れた状態では色が濃く見えるので画面に塗る前に他の紙に試し塗りが大事です^^;
彩色1日目でこんな感じ。
下塗りに毛の生えたような程度で薄く彩色していきます。
岩絵具の粒子が残るので、同じ色で塗るからといってベタ塗りはしない方がいいです。
土なんかもそれっぽい質感になるように。
一通り下塗り+αくらいな感じで彩色しました。これで彩色4日目くらいですかね…(ーー;
岩絵具は粒子があるので一気に濃く塗ろうとするとムラになります。
何度も丁寧に塗り重ねて画面を作っていきます。
さて、やっと一通りの説明も出来たしリアルタイムに追いついたので、どんどん仕上げに向かおうと思います!
間に合うといいな^^;
PR
Comment
カレンダー
最新記事
(11/12)
(10/11)
(09/13)
(09/11)
(08/24)
ブログ内検索