仏陀画屋-BuddhaGaYa-のブログです。
2013.07.08 Monday
今日も区切りのいいとこまで。
本紙の胡粉が乾いたら、本紙に下図を写します。
下図にレーシングペーパーを重ねて写します。

光ってるのはトレーシングペーパー(A4)が小さくてつなげた部分のセロハンテープです^^;
そうそう、写す段階でベンチのおじさんとリスを少し上に移動したり、真ん中のおじさんを拡大したりしました。

写したら裏返して、鉛筆のカーボンを擦りつけます。

本紙の上にトレーシングペーパーを重ねてボールペンや鉄筆でなぞります。
赤ボールペンを使うとなぞった部分が分かりやすいですが、トレーシングペーパーが破けると大惨事です(←昔やったorz)

トレス完了!
カーボンの線に沿って墨で骨描きします。

墨は薄めの青墨を使ってみました。最近個人的青墨ブームが来ています(笑)
墨が濃いと着色したときに溶けて流れてしまったり、線ばかり目立ってしまったりするので(そういう描き方を狙っているならいいでんすが)薄すぎず濃すぎず…。
水墨画のような強弱は付けずにできるだけ一定の線で描きますが、小さい絵だし墨の線も割と目立つ仕上がりになるかなーと思ったので、ゴツゴツした木の幹には少し強弱つけときます。

背景はもう少し薄い墨で描いてもよかったかも…?
葉っぱは骨描きすると真っ黒になりそうなので今は描きません。

骨描き完了!
水干絵具にも黒はありますが、墨の方が粒子が細かいので上から塗り重ねても色が動きにくいです。
そういえば道具の使い方は全然書いてないですが、墨と絵具で使う筆を分けないといけません。
墨の粒子は細かすぎて筆の奥に入ってしまうので、その筆で絵具を使うと絵具の中に墨が混じってきてしまいます。
今回青っぽい色のついた筆を絵の具用と思って使って、なんか色濁るなーと思ったら青墨の青が残った墨用の筆でした…orz
さて、今回の更新はここまで!
本紙の胡粉が乾いたら、本紙に下図を写します。
下図にレーシングペーパーを重ねて写します。
光ってるのはトレーシングペーパー(A4)が小さくてつなげた部分のセロハンテープです^^;
そうそう、写す段階でベンチのおじさんとリスを少し上に移動したり、真ん中のおじさんを拡大したりしました。
写したら裏返して、鉛筆のカーボンを擦りつけます。
本紙の上にトレーシングペーパーを重ねてボールペンや鉄筆でなぞります。
赤ボールペンを使うとなぞった部分が分かりやすいですが、トレーシングペーパーが破けると大惨事です(←昔やったorz)
トレス完了!
カーボンの線に沿って墨で骨描きします。
墨は薄めの青墨を使ってみました。最近個人的青墨ブームが来ています(笑)
墨が濃いと着色したときに溶けて流れてしまったり、線ばかり目立ってしまったりするので(そういう描き方を狙っているならいいでんすが)薄すぎず濃すぎず…。
水墨画のような強弱は付けずにできるだけ一定の線で描きますが、小さい絵だし墨の線も割と目立つ仕上がりになるかなーと思ったので、ゴツゴツした木の幹には少し強弱つけときます。
背景はもう少し薄い墨で描いてもよかったかも…?
葉っぱは骨描きすると真っ黒になりそうなので今は描きません。
骨描き完了!
水干絵具にも黒はありますが、墨の方が粒子が細かいので上から塗り重ねても色が動きにくいです。
そういえば道具の使い方は全然書いてないですが、墨と絵具で使う筆を分けないといけません。
墨の粒子は細かすぎて筆の奥に入ってしまうので、その筆で絵具を使うと絵具の中に墨が混じってきてしまいます。
今回青っぽい色のついた筆を絵の具用と思って使って、なんか色濁るなーと思ったら青墨の青が残った墨用の筆でした…orz
さて、今回の更新はここまで!
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